最近の動き
■2018/8/5(日)『福島の子どもたちを守りたい!チャリティライブ2018』
ジャズシンガー小林美由紀さんと土田英順さんのチェロを楽しみました。福島から「保養」に来ているお母さんと子どもたち12組も一緒です。明日、福島に帰ります。
■2018/3/11(日) 原発事故から7年、フクシマを忘れない!さよなら原発北海道集会
3月11日の10時からは「原発事故から7年 フクシマを忘れない!さよなら原発北海道集会」(主催は「さよなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会)。会場のかでる2.7ホールは満席の700名。入りきれない方もいたようです。デモ・パレードも盛り上がりました。講演は小野有五北大名誉教授の「泊原発 再稼働してはいけない8つの理由」でしたが、これまで以上に説得力のある「8つの理由」でした。また、鎌田慧さんからのメッセージも力強いものでした。
■2018/3/11(日) 「大人も子どもも。想いを寄せ合う3.11~」
マスメディアではほとんど報道されていませんが、主に自主避難されているご家族の団体”チームOK”のイベントをご紹介します。以下、主催者からのメッセージです。
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原発事故から8年目を迎える今。昨年は福島県の住宅支援が打ち切りとなり、避難の長期化による精神的・経済的な厳しさは、ある面でますます増してきています。 また、福島県の小児甲状腺がんは200人に迫り、被ばくによるものと思われる健康被害が相次いでいますが、日本政府はその因果関係を、全く認めようとしていません。この放射能汚染された世界で「どう生きるか?」の選択を、私たちは日々迫られてきました。
そんななかで迎える3.11。それは、地震・津波による犠牲となった命に想いを寄せる追悼の日であり、いまだに収束していない福島第一原発事故、長引く原発避難が始まった日でもあります。一年の中のたった一日ですが、きっと、それぞれの方の想いが募る一日なのだと思います。だから、私たち自身のために、そして、この場を必要としている「誰か」のために。
今年も集まれる場を作り、お待ちしています。大人も、子どもも。
それぞれの想いを寄せ合い、「精一杯生きてきたよね!」互いに言い合えるような、そんな一日にしたいと考えています。
皆さま、ぜひお集まり下さい。
参照ホームページ:http://teamokjapan.com/24905
★日時:3月11日(日) 13:00~16:00(時間内出入り自由)
※午後2時46分に黙祷をしますが、小さいお子様が静かにできないことは、仕方ないと考えています。
お子様連れの皆さん、その点は気になさらないで下さい。ご参加の皆さんもご理解をお願いします。
★会場:市民活動プラザ星園(2階・大会議室)(中央区南8条西2丁目)
http://www.cmtwork.net/shimin/
★駐車場:会場に数台のみ。満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。
★対象:会員以外の方も、どなたも大歓迎!
★参加費:日頃の感謝をこめて「無料」にて
★事前申し込み:不要ですが、 FBご利用の方はイベントページの「参加」にポチッと押していただけると嬉しいです!
https://goo.gl/SVayom
★お子様連れ:大大大歓迎!
★主催:チーム☆OK(原発避難と脱被ばくの会・札幌)
http://teamokjapan.com/
https://www.facebook.com/teamokjapan
★お問い合わせ
メール: teamokjapan@gmail.com
電話:070-5284-4506(10:00-16:00)尾形
8月6日(日)14時からは「福島の子どもたちを守りたい!チャリティライブ2017」。ジャズ・シンガー・小林美由紀さん、チェリスト・土田英順さんのライブです。
土田さんの弾くチエロの音色はさすが、うっとりです。土田さんはすでに300回以上も東北震災救援のチャリティをしているそうです。今年1月に傘寿(80歳)を迎えた方とは思えません。
18日14時から江別市野幌会館での「みほこさんとまきさんの3.11~原発事故がわたしたちにもたらしたもの・生きよ!~」。
フクシマの話はこれまで何回も伺ったが、今日の講師の一番手・小河原美保子さん(福島から江別に移住)は「身近で経験した原発事故と家族の避難経過を月日時間を追って坦々と説明」。数字で捲し立てられる講演よりよほど「原発事故」の恐ろしさを感じました。講師の二番手の池田まきさんも「政府の対応のまずさと原発の問題点」を、あいかわらずの歯切れよさで指摘。中身の濃い講演会でした。
(写真は「池田まきさんのプロジエクターを使った講演」ですが、光が入ってみずらいものに・・・反省です)
引退してから「原発反対」を言い始めた小泉純一郎元首
子供たちが自由に走り回っている中でのライブです。